ネットバンキング 振込手数料比較
金融機関の間でお金を移動するのに振込を利用することは少なくありません。そのとき気になるのが振込手数料です。振込手数料は結構高く、銀行窓口を利用すると840円も取られるのが普通です。
そこでお勧めはパソコンや携帯電話を使うネットバンキング(インターネット・バンキング)です。ネットバンキングなら窓口やATMを使うよりかなりお安く振込ができます。
ネットバンキング < ATM < 窓口
大手銀行(メガバンク)のほとんどはネットバンキングに対応しており、簡単な手続きで手持ちのパソコンや携帯電話から振込などのサービスを利用できます。
メガバンクの振込手数料比較データを下表に示します
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ネットバンキングなら、銀行窓口やATMが使えない時間でもほぼ24時間振り込み処理が出来るのもメリットです。昼間仕事で銀行に行く時間のないサラリーマンにはネットバンキングは見逃せないサービスです。
ネット銀行ならさらに低価格
インターネットを利用するならネット銀行の方がさらに割安なこともあります。 ネット銀行の振込手数料を比較しました。
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ネット銀行では他行宛の振込手数料がメガバンクのインターネットバンキングよりも安い場合が多いです。他行宛の振込が多い方はネット銀行を利用する方がお得です。
一定の条件を満たすとさらに振込手数料を割り引くネット銀行も少なくありません。イーバンク銀行は給与振込先に指定すると月三回まで無料になり、ジャパンネット銀行では平均預金残高が3千万円以上だと月五回まで振り込み手数料が無料になります。新生銀行も月間平均残高に応じて無料で振り込みできる回数が増えます。
ネット専業銀行でも提携銀行のATMで振り込み処理が出来る銀行もありますが、まだ少数派です。ネット銀行はパソコンや携帯電話から利用するのがよさそうです。
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