団塊世代向け金融サービス

2007年はいよいよ「団塊世代」の本格的退職が始まります。各金融機関は皆さんを取り込もうと躍起になっています。該当する年齢の方には、ダイレクトメールや勧誘電話がひっきりなしにかかって来るのではないでしょうか。

団塊世代を対象とした会員サービスを各金融機関は続々と始めています。次に紹介する会員サービスは、サービス名称からもわかるように、明らかに団塊世代を対象としています。

団塊世代向け金融会員サービス
サービス名 金融機関 サービス内容 入会条件
団塊倶楽部 三菱UFJ証券 資産運用アドバイス
健康相談
セミナー招待
会員誌提供
なし
One's next
クラブ50s
三井住友銀行 金利優遇
資産運用アドバイス
セミナー招待
会員誌提供
54〜61歳
取引残高
500万円以上
Quolity
Life Club
三菱東京
UFJ銀行
JTB旅行ツアー割引
資産運用アドバイス
健康相談
取引残高
1000万円以上

退職金の使い道や老後の資産運用に不安がある方は、これらのサービスが提供する「資産運用アドバイス」を利用するのも良いでしょう。
ただし、三井住友銀行が提供する「One's next クラブ50s」は、預金残高が500万円以上必要なので、条件を考慮の上ご加入下さい。
2007年1月4日から三菱東京UFJ銀行がはじめたシニア向けの会員制組織「Quality Life Club」は更に敷居が高く預金残高が1000万円以上必要です。

金融資産に余裕があって、さらに個別の資産運用をお求めの場合は、ラップ口座(SMA)を使うという手があります。詳しくは、下記関連記事をご覧下さい


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