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国民年金保険料引き上げ幅

2008年度の国民年金保険料が1万4410円(月額)に決まりました。
この月額保険料は2007年度の1万4100円と比べて引き上げ幅が310円に拡大しました。しかし、これでも2004年に見直された年金制度改革の基準よりも10円低い金額なのです。

2007年の引き上げ額が物価変動率がマイナスだったため240円に抑えられた分、2008年度との差額が大きくなり、保険料が大幅に引き上げられたように感じるのです。
国民年金保険料の計算は複雑で、名目賃金変動率や物価変動率を計算して決定されます。

国民年金保険料の計算方法

  各年度の保険料水準 × 改定率 = 当年の国民年金保険料

  (改定率 = 前年度の改定率×前年度の名目賃金変動率)

国民年金保険料推移
計画の
月額保険水準
実際の
月額保険金額
実際の
引き上げ幅
2005年 1万3580円 1万3580円 280円
2006年 1万3860円 1万3860円 280円
2007年 1万4140円 1万4100円 240円
2008年 1万4420円 1万4410円 310円

国民年金保険料は現在の計画では2017年度まで毎年280円ずつ上昇し、2017年度以上16,900円で固定される予定です。ただし、今後の年金財政支出状況などから、更なる制度改革が必要だとの議論があります。

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